にしさんそうブログ

テレスコープデンチャーとは

2018年9月7日 (金)

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昔から、テレスコープデンチャーという入れ歯がありますが、

門真市・守口市の皆さまは知っていますでしょうか。

主に部分入れ歯ではなく、総入れ歯に使われるもので、

入れ歯と顎を固定する部分に特徴があります。

 

テレスコープデンチャーとは、残っている自分の歯に

被せるようにしてすっぽりと覆って雄となる凸冠を付け、

入れ歯部分には雌となる凹冠を付けるものです。

 

顎側の凸と入れ歯側の凹がピッタリはまり、

真空状態に近くなることで、固定力を持たせます。

ちょうど、茶筒の本体とフタの要領です。

 

固定力が強いですが、自主的に外したい時には

簡単に外せることで、食事にも、洗浄にも気を使わずに

行えることが最大のメリットです。

 

冠を付ける部分がどこなのかしっかりと診させてもらわないと、

全ての患者様に適用できるわけではありませんが、お勧めの入れ歯です。

 

欠損がある状態で長く放置することは、

他の残っている歯に多大な影響を及ぼしてしまいますので、

テレスコープデンチャーやインプラントなど、

いずれかの方法で治療をすることをお勧めします。

 

お気軽にご相談ください。

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医療法人靖正会 にしさんそう歯科 ナカムラクリニック
〒 571-0057 大阪府門真市元町27-3
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