当院の紹介 CLINIC

医院概要

医院名 医療法人靖正会 にしさんそう歯科 ナカムラクリニック
住所 〒571-0057 大阪府門真市元町27-3
電話 0120-74-5454
メールアドレス info@d-5454.com
最寄り駅・交通手段 【京阪電車】
京阪電車 西三荘駅改札より線路沿いに東へ徒歩3分
京阪電車 門真市駅改札より右側スロープ降りて線路沿いに西へ徒歩3分

【大阪モノレール】
門真市駅改札より左へ降りて京阪電車線路沿いに西へ徒歩3分
駐車場 専用駐車場(4台)は当院の裏手の一方通行の道沿いにあります。
門真市駅方向から西三荘駅に向かって当院を通り過ぎて郵便局の次の交差点 (自転車置き場の駐輪場があります。)を左に曲がり、歩行者専用道路を左で当院裏手の一方通行の道を直進すると、右手にそれぞれ駐車場があります。

診療時間

日・祝
10:00~18:30

※土曜は8:30〜17:00の診療となります。

※休診日:日曜日・祝日

※尚、最終受付時間は診療時間の1時間前になります。

設備紹介

設備を整えることは、患者さまに最適な治療を提供するためにとても重要だと考えています。
当院で「安心・安全・確実」な治療を受けていただく・・・そのための設備を紹介します。

  • ウェーブワン

    神経の治療を行う際に使用する器具です。ウェーブワンを使用することにより、通常では難しい複雑な形をした根幹の拡大・形成を、より短時間でより正確に行うことが可能です。

  • スプリットマスター

    骨移植時に使用するキットです。

  • CAS KIT

    サイナスリフト・ソケットリフトといった様々な術式に対応するキットです。

  • NSK surgic pro

    一般的な歯科治療は歯を削ることを主としていますが、インプラントを埋入する際は骨を削ってインプラント体を埋入します。

    NSK surgic proはインプラント埋入専用の機器なので、回転数などを細かに調整でき、安心安全かつ迅速にインプラント手術を行うことができます。

  • パルプペン DP2000

    歯髄電気診断器ともよばれ、微弱な電流を歯に流すことによって、歯の神経が生きているかを調べる道具です。神経が死んでいると、痛みを感じることなく細菌に感染し、最悪の場合抜歯に至ってしまうことがあります。

    また神経が死んでしまった初期はレントゲンでも分からないことが多く、神経の生死を判断するために非常に優れた道具です。

  • カルチメイト(細菌培養器)

    当院では患者様のむし歯リスクを判定し、治療や予防処理などに役立てております。むし歯リスクを調べるために唾液検査を行い、この機械で細菌を培養して、口腔内にどのくらい分布しているのかを調べます。

  • サンフォート

    患者様のお口の健康を長期的に維持するメインテナンスに欠かせないのが口腔内写真。抜群の解像度で歯茎と歯の色調を再現することができます。またファインダーを覗くと、格子線があり規格生のある均一な写真を撮影することが可能です。

  • White Cool

    ホワイトニングは歯が白くなる代わりに、痛みやしみが出たり、使用する薬剤が歯茎に付着すると激痛が出たり、等のデメリットがありました。

    にしさんそう歯科のホワイトニングは、従来のホワイトニングから大きく改良され、歯肉保護も不要で痛みやしみが出にくく、より安全かつより白くなる最新のシステムです。また、ホワイトニング後の飲食制限がありませんので、すぐにお食事をしていただいても大丈夫です。

  • グルコセンサー

    咀嚼能力を計測する機械です。グルコースを含むグミを噛み、水でゆすいだ後、その溶液の濃度を計測します。その後、どのくらいグルコースが溶けているかで咀嚼能力を判定することができます。

  • Inbody

    体重はもちろん、身体を構成する基本成分である体水分やたんぱく質・ミネラル・体脂肪を分析し栄養状態に問題がないかなど、点数やグラフで表示され体の状態が目で見て分かる高精度な体組成計です。

  • アインシュタイン・Limica

    歯科用の口腔内カメラです。簡単な操作で口腔内の写真をしっかり撮ることができ、撮った写真はモニターで大きく映せるため、むし歯になっている部分や歯みがきが不十分な部分などを、患者様自身で見て頂くことが可能です。

  • ベネックスⅡ

    通常の抜歯で使用する器具ではなく、ワイヤーで歯牙を直接牽引して抜歯を行う器具です。歯周組織への侵襲を最小限に抑えることができるため、抜歯後の治癒・インプラントの固定・審美性などに大変メリットのある新感覚の抜歯器具です。

  • ペリオテスト

    歯の動揺度を測定し、「ペリオテスト値(PT値)」として数値化します。歯周病治療やインプラント治療など、幅広い症例に応用することが可能です。

  • ピエゾサージェリー touch

    主に骨移植やインプラントOPE、根幹治療などに使用します。切削した骨の表面組織を傷めず、効果的に硬組織を形成することができます。タッチ式スクリーンで操作性が良く、シンプルな機能設定で正確に動作するため、術者は施術に専念することができます。

  • 口腔外バキューム フォルテS

    チェアサイドで補綴物(かぶせもの)や義歯(入れ歯)を削って調整する際、空気中に飛び散ってしまう切削粉塵や飛沫を、優れた集塵効果で吸引します。クリーンな空間を実現し、治療を受けられる患者様の健康を守ります。

  • ハンドピース用自動洗浄
    注油システム
    (NSK Care 3Plus)

    1台で同時に3本までハンドピースを自動洗浄・注油が行えます。強力なパワーで細かいところまで完璧に洗浄されるため、感染の心配がありません。

  • オートクレープ
    (高圧蒸気滅菌器)
    DENTCLAVE 500M

    水蒸気が高圧下において高温になる性質を利用して120℃以上の温度で滅菌します。主に基本セット(ピンセット、ミラーなど患者さまごとに必ず使う器具のセット)や外科器具の滅菌の際に使用します。

  • 超音波洗浄器(AU-25C)

    専用の薬液の入った超音波洗浄器で洗浄します。汚染された器具から血液や有機質的な汚れが完全に除去されます。

法人理念

全スタッフの物心両面の幸福を追求すると同時に世界水準の歯科予防管理、歯科治療を追求し、患者様からより多くのありがとうを頂くことができる歯科医院グループを目指す。

当院の理念について

私たちの理念と行動指針(私たちのこころざし)

For Your Smile(あなたの笑顔にとどける歯科医療の思い)

私たちの診療方針と実践

  • 予防を中心とした歯科医療の実践
  • お口の健康を損なう原因を追究し改善する
  • かみ合わせの改善に対するこだわりを持ち続ける

予防を中心とした歯科医療の実践

ムシバが過去に全くない修復されていない歯は美しいです。美しいものを美しいままで管理させていただく。それがわれわれの願いです。悪くならないように、患者様とともにお口の健康を管理させていただく。そのための努力をわれわれは、常に怠りません。食べること、笑えることを大切に、喜びを皆様と共有したいと考えています。

我々の取り組み

当院ではご来院頂いている患者様の個々のデータ(口腔内写真や各種検査)をコンピュータで管理させて頂き、治療及び予防メンテナンスに活用させていただきます。例えば、生まれたときから、生涯に渡るデータがあるからこそ、健康な口腔内を維持・増進させることができます。われわれはそのお手伝いを致します。

実際のメンテナンス治療について

初期治療で改善されている部位で、まだ安定しきっていないところを中心に歯周検査を行います。前回から悪化していないか?出血していないか?動揺は?等詳細に検討します。ブラッシング状況が悪化していると考えられた場合は、プラーク(歯垢)検知液を用いてブラッシング再指導を行います。

普段患者様が管理しにくい奥の裏側やブリッジや入れ歯の力点作用部を中心に清掃し、各歯牙のコンタクト部位もcheck、補綴物(かぶせもの)が入っている歯牙は特にそのマージンに問題がないか確認し、口腔内写真を撮像し記録保存します。歯面を機械的に研磨(つるつるになります)後、必要に応じてフッ素コーティングを行います。悪くなっているところがないかチェックするだけでなく、普段の磨き残しがあるところを清掃し、つるつるきゅっきゅとした本来の歯の姿に出会えます。

フッ素コーティングの重要性

フッ素塗布の目的

虫歯の原因に対して、フッ素塗布の働きが、「歯」と「お口の中の細菌」に作用し、虫歯になりにくくする効果があるとされています。

  • フッ素塗布をすることで2つの効果を得られると言われています
  • 唾液中のミネラルの沈着を促進し、再石灰化を助ける
  • 歯の質を強化し、酸によって歯を溶けにくくする
乳幼児・子どもへの効果

「生えたての乳歯」や「生えたての永久歯」は、歯の質が比較的脆弱で、虫歯になりやすいため、フッ素を塗ると予防効果を大きく期待できます。


成人への効果

加齢や、歯周病や部分入れ歯の使用、かみ合わせの不具合等いろいろな原因によって、顎の骨や歯茎が痩せて(吸収して)しまいます。健康なら歯の内部のセメント質や象牙質は歯茎に覆われいるのですが、顎の骨や歯茎が痩せて(吸収して)くることが原因で露出してくることがあります。

セメント質や象牙質はエナメル質(歯茎から上の歯の表面部分)よりも汚れやプラークが付きやすく虫歯の進行も早いので、歯ぐきが露出してしまった場合には、フッ素を塗布して虫歯のリスクを下げていくのが大変有効です。

フッ素塗布の方法や回数

塗布の必要な回数はお口の状態によって異なりますが、1年に4~6回の塗布を継続することでその方のリスクとプロフェッショナルケアの頻度によりますが、20~60%程度の虫歯の予防効果があるとされています。

歯面塗布法

丸めた綿や綿棒や歯ブラシにフッ化物を浸して、歯1本ずつにフッ素を塗る方法。トレー法やイオン導入法に比べて短時間で終わらせることができるため、1歳の(乳歯が生えた)お子様から大人まで受けられます。


洗口剤を使う方法

歯科衛生士が歯科医院にて推奨している洗口剤を使用することによって、より効果的に予防が可能です。

医療機関で受けるフッ素と、歯磨き粉剤に含まれるフッ素の違い

これら2つの違いは、フッ素の濃度で、濃度によって期待できる効果が異なります。歯科医院や他の医療機関で使用するフッ素は高濃度(9,000~123,00ppm)で、歯質が強化される効果が期待できます。

一方で、ドラッグストアなどで購入できるフッ素配合の歯磨き剤などは低濃度(500~1,000ppm)のフッ素であり、使い続けることで再石灰化の促進や酸を作る力を抑えることが期待できます。これら両方を併せて行うために、日常的にはご自宅で歯磨き剤を使ったセフルケアを、定期的に歯科医院のメインテナンスで高濃度のフッ素塗布をしてもらうことを習慣にして頂きたいと思います。

フッ素塗布の注意点

虫歯になりやすい方は生活習慣も同時に見直す

フッ素塗布を行っても、歯磨きがきちんとできていない場合や食事をダラダラと食べ続ける習慣、つまり一日にジュース(砂糖入りコーヒーを含む)等を含めた飲食回数が5回上になるとムシバリスクは増加します。

虫歯は「歯の質の問題」、「お口の中の細菌」、「糖分の取り方」、「食べ物が口の中に停滞する時間」が重なり複合的な要因で発生・進行します。フッ素を使用することで「歯の質の問題」と「お口の中の細菌」の虫歯に対する抵抗性を強化することができますので、それに加えて食事やおやつの取り方とブラッシングを適切に行い続けることにより、はじめて虫歯予防に繋がります。


変色や知覚過敏症の悪化などのデメリットを確認する

フッ素の一部(フッ化第一スズ)には、歯の着色や変色を誘発する可能性や、知覚過敏症を悪化させる恐れがあります。歯科医院によっても取り扱うフッ素の種類が異なります。気になった際にはどのような成分が配合されたフッ素か、その成分が起こす可能性のある症状について、治療を受けられる歯科医院に相談してみましょう。


過剰摂取はしない

一度に多くのフッ素(体重1kgあたり2mg以上)を飲み込んでしまった場合は、吐き気や嘔吐などの急性中毒を生じることがあります。しかし、歯科で受ける塗布では、急性中毒が起こらない範囲の量を用いていますのでご安心ください。

お口の健康を損なう原因を追究し改善する

本来お口の健康は保たれてしかるべきと考えています。お口の健康を邪魔する何かがあるために、それを損なうわけです。残念ながら歯科治療が必要になった患者様に対して、われわれは治療(歯を削ったり、矯正治療をしたり、インプラントをしたり)の前にその原因を追究します。

原因について

原因について 写真

プラークコントロール(ムシバ菌や歯周病菌の繁殖原因になる)の不全、歯のポジション(位置)が悪い、悪習癖(姿勢や食習慣、舌のポジション等)がある、などの原因を追究できずに安易に治療を行うと、原因が解決できていないため長期予後(治療後のよい結果が長持ちすること)が得られません。そしてその結果、取れた、外れた、また痛くなってきた等にて治療のやり直しが多くなります。

私たちは、原因を追究して患者様とともに改善を行ってから治療を行います。改善方法は担当歯科衛生士によるブラッシング指導、歯石の除去、食事おやつ悪習慣の改善、フッ素塗布等いわゆる初期治療をしっかり行うことによって悪い原因を除去していきます。当たり前のことを当たり前に行うことを大切にしています。

かみ合わせの改善に対するこだわりを持ち続ける

失って初めてわかるかみ合わせの大切さ。おいしいものをおいしいままで味わえる嬉しさ。人生を豊かにする1ページです。私たちは、その回復に全力を尽くします。原因を追究し、再発のリスクを可能な限り低くしたのち、矯正治療、インプラント治療、歯周外科療法、高度機能義歯治療等を駆使して患者様の笑顔のために、研鑽を怠りません。

インフォームドコンセント

インフォームドコンセントとは

「前の歯科医院で何の説明もなく、いきなり歯を2本抜かれた…」このような患者様の不安や疑問を解消するために、インフォームド・コンセント(「正しい情報を得た上で合意する」という意味)という考え方が生まれました。 尚、「合意」だけでなく、説明を受けた上で治療を「拒否」することもインフォームド・コンセントに含まれます。

当院でのインフォームドコンセントの考え方

当医院では、このインフォームド・コンセントの考えに基づき、患者様に治療方法や治療費用・治療期間・効果・危険性・その後のケアなど、事前にしっかりと説明するよう心がけています。また患者さまに治療に対する理解度を深めていただくため、デジタルレントゲンなどを用いながら、患者様と共に確認しながら治療を進めております。

これは歯科医師と患者様が治療に関する知識を共有し、患者様自身にも積極的に治療に参加して欲しいとの願いからです。当医院では、このようにインフォームド・コンセントを第一に考えておりますので、もし不安や疑問を感じましたら、遠慮なく医師やスタッフまでご相談ください。

  • 無理に治療を勧めることは絶対にありません。
  • 患者様に最善の治療方法を提案いたします。
  • 専門的な知識を提供したうえで、患者様に治療法を決定していただくお手つだいをさせていただきます。

アクセス・診療スケジュール Access / Schedule

医療法人靖正会 にしさんそう歯科 ナカムラクリニック
〒 571-0057 大阪府門真市元町27-3
TEL 0120-74-5454 06-6906-5454

※土曜は8:30〜17:00の診療となります。
休診日:日曜日・祝日
尚、最終受付時間は診療時間の1時間前になります。

アクセス