オールオンフォーとは
オールオンフォーというは残っている歯が少ない方、
すでに総入れ歯となっている方、治療に当たって歯を
そのまま残すことがが難しい状態にある方などに
適しているインプラント治療の一種になります。
従来の方法では失われてしまった歯の代わりに
インプラントを埋め込もうという場合、
1歯に1本のインプラントという考え方となりました。
この考え方ですと、大変多くのインプラントを
埋めなければならず、カラダにも経済的にも
多少の負担が出てきてしまいます。
この課題を解決するのがオールオンフォーということです。
この場合は歯が1つも残っていなくても4本のインプラントを
用いて固定式の人工歯をバランスよく埋めていくことが可能となります。
埋め込むインプラントの本数が少なくて済むということは、
骨の量や厚みが適切な部分を選択してインプラントを
埋め込むことができます。
これは骨を増やすための治療を最小限にできるなどの
理由により、より手術の成功率をあげます。
インプラント手術で上手く骨に埋め込めない
原因には骨の状態が密接に関わってきます。
そんなリスクを最小限に出来ることは大変大きなメリットと言えます。
この治療に際しては、しっかりと検査し治療設計をたてなければなりません。
当院では門真市、守口市の皆さまに安心して頂けるよう、
また治療する側としても必要な情報のもとしっかり計画して臨めるよう、
万全な検査体制を整えています。
CTや機材もその一つです。
少しでも気になる方は、現在の歯の状態だけではなく、
これから将来にかけての状態も含めて一度ご相談ください。
2018年9月18日 (火)
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