下顎前突症とは
門真市や守口市にお住まいになっているかたが利用している歯医者、
にしさんそう歯科でも噛み合わせが悪い、見た目が気になると
いう理由でいわゆる受け口と呼ばれる症状に悩まされている方が診察に訪れます。
これは下顎前突症というもので、
下顎が上顎よりも前に突き出していることを指すものです。
場合によっては言葉が上手く発音できなかったり、
租借が困難、または慢性的な痛みが伴う場合もあり、
全身のバランスにも影響を及ぼしてくるため、
見た目だけの問題ではなくなることが少なくありません。
下顎前突症になってしまう原因は遺伝的なものと
環境的な要因が大きいとされています。
顎の骨が小さかったり歯の大きさなどは
家系的な特徴を受け継ぐことが多いですし、両親に
下顎前突症の症状が見られた場合にも子供に遺伝されやすくなります。
さらに顎の形成に影響する骨が柔らかい幼少期の指しゃぶり、
口呼吸、頬杖なども原因に挙げられるます。
下顎前突症は単に審美的な障害になるもの
としてしか捉えていないかたは多いです。
門真市、守口市の歯医者に訪れるかたにも
下顎前突症を患っているかたは少なくありませんが、
咀嚼障害や嚥下障害などの具体的な症状がない場合でも
歯の噛み合わせが上下で逆になってしまっているため胃腸を始め、
肩や腰など全身に負担がかかっていること、虫歯や歯周病に
罹りやすいという弊害もあることから治療で改善することをすすめています。
骨が成長途中にある子供の場合は治りやすく、
また、大人でも歯並びの矯正や顎の位置を
移動させる外科手術などで対応ができます。
自身やお子さんの顎の形が気になる場合は門真市、
守口市のかたが利用される歯医者、にしさんそう歯科にご相談ください。
2018年8月20日 (月)
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