ジルコニアクラウンのメリット
奥歯を治療する際の被せものにはさまざまな素材が利用されていますが、
見栄えがよく、セラミックの中でも耐久性に優れていて欠けにくいと
されているのがジルコニアクラウンです。
白色の個体で融点が2700度以上と非常に高く、
強度の高さと高靱性を有していることから従来の金属に変わって
歯科治療の現場で多用されるようになりました。
門真市や守口市にある歯医者でも治療に利用されています。
ジルコニアセラミックの利点として挙げられるのは、
現在ある歯科素材の中では最も強固であるという点です。
人工ダイヤモンドとほぼ同様の組成ですから、
日常生活を送る上ではまず損なわれることはないとされています。
さらに嬉しいのが、金属アレルギーを持っているかたでも
問題なく使用することができるというところでしょう。
金属ではありませんから生体に対して高い親和性を持っており、
人工関節などにも利用されている素材ですので口腔内においても
安全に使用することができます。
また、金属の被せものは金属イオンが溶け出してしまうことによって、
歯肉部分が黒く変色することもありますが、
ジルコニアクラウンに関してはこの問題が起こらなくなります。
門真市や守口市の歯医者でも、金属の被せものをしていた人が
ジルコニアクラウンに被せ替える治療を受けに訪れる人が少なくありません。
ただし、保険適用外になるため従来の歯医者の治療に比べると費用は高くなりますし、
クラウンの作成にも時間がかかる点は覚えておいてください。
しかし、その点を差し引いてもメリットの大きい素材です。
門真市や守口市にお住まいで気になるかたは、にしさんそう歯科で治療相談をしてみてください。
2018年8月20日 (月)
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