急に歯が痛くなった時の対応について
急に歯が痛くなった時に、
門真市や守口市の皆様はどういった対処をしますでしょうか。
痛む所に外側から保冷剤や氷嚢を当てて、
幹部を冷やし血の巡りを緩やかにさせ、
痛みを落ち着かせるといった方法を取るかたもいるかもしれません。
ですが、絶対的な効果があるような方法ではないかもしれません。
対処をすること自体で安心し、落ち着くといった心理的な効果も
あるかもしれませんので、いずれにしても一番な楽な状態にして頂くのがよいと思います。
そして、先ずは当院などの歯医者に電話して診療できるかをお尋ねください。
どうしても痛みが引かない場合などは、なんとかして診させて頂き、
可能な限りの処置を考えたいと思います。
そもそも、痛みがある状態というのは正常ではないことを意味します。
何かしらの対処をして症状が安定しても、根本的な部分を治さないといけません。
痛みは治療しなければならないサインですので、無視せずに向き合ってください。
そして、痛みのある部分だけが悪い状態と決めつけることも、当然良くないことです。
原因が虫歯であった場合、長い時間をかけて進行していると考えられるので、
他の部分も痛みは出ていないにせよ虫歯が進行している可能性があります。
また、虫歯だけではなく、歯周病も進んでいる可能性も高いです。
当院では、患者さまの声(主訴)だけを聞くわけではなく、
客観的に分析するためにレントゲンを撮ったりと検査をしっかりとします。
これは既にのべた他の部分に悪いところがないかを調べるためですし、そ
の痛いが虫歯だけから起こるものなのかを疑って、可能性を潰していくために行います。
検査を面倒なものと思われる患者さまも、中にはいらっしゃいますが、
重要なことですので当院としては実施させて頂きます。
何よりも、総合的に、根本的に最適な治療をするための
情報収集ですので、そうご理解頂ければと思います。
2018年9月11日 (火)
カテゴリー : 未分類