虫歯とは

2017年8月17日
こんにちは!
院長の中村信一郎です。

改めて、虫歯とはどういったものなのか。
歯の表面や内側が溶けて穴があいたように欠けてしまう症状をさし、ちょうど虫が食ったようになることです。
虫歯という名称は良く表現していると思います。
実際に歯をかじる虫がいるわけではなく、口の中の汚れ(歯石やプラーク)に住み着き増殖する原因菌が糖質を摂取した際に出す酸性の物質が歯を溶かしてしまいます。
お酢が効いた食事やレモンなどにも酸は多く含まれるのですが、唾液に含まれる緩衝能という機能で酸性になったお口の中を弱アルカリ性に戻していくことで、食べ物で歯がボロボロになることはありません。
それくらい簡単には溶けない歯も酸性物質を出す原因菌の働きが長期間にわたると、徐々に溶けていきます。
歯は再石化という働きで、少し溶けたくらいでは自分で修復することができます。
したがって、原因菌によって歯が溶けるということは、この作用すらを超えて溶け続けた結果といえるのです。

虫歯といわれる症状には進行度合いが色々あり、C0、C1、C2、C3、C4と分類されます。溶け方の進み具合によって言い分けられます。
治療するために行うことは各段階によって違い、いずれも虫歯が進行している部分を取り除くことを前提とします。
そのために神経まで侵食していれば、その歯の神経を抜きますし、歯の外側部分を削れば済む場合には削った部分に被せ物を施して元の形状や機能を治す処置をします。
どのくらい虫歯が進行して、どんな処置をするにしても、ご自分の歯をなるべく残してあげるに越したことはありません。
当院でも、門真市、守口市の皆さまの歯を極力削らずに済むような治療を第一に考えます。
しかし、中には大きく削らざるを得ない場合があります。
そうなってしまった場合、次に考えるのは、今後2次的な虫歯の再発をして抜歯にならないような最善策です。
ご説明するのは、2次虫歯にならないためのメンテナンス習慣や方法と、2次虫歯にそもそもなりにくい治療の2つの観点です。

歯というのは、元々の最初の状態が一番強いといえます。削ったり、溶けたりして内側の部分が見えてしまうと他の表面部分に比べて、酸性物質で溶けやすいのです。
治療で削って外側に出てきた部分には今まで以上にメンテナンスをし続けなければなりませんし、被せたり詰めたりしてフタをする際には、精密な素材を使った方法が一番よいといえます。
いずれにしても選択するのは患者さまご本人です。
ちゃんと選べるように、それぞれ選択肢によるメリットとデメリットをご説明してまいりますので、治療の際にはゆっくりと検討してほしいと思います。


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更新日: 2017-08-17