歯科衛生士ブログ|(前編)予防の常識

2017年5月10日
こんにちは!
歯科衛生士の金子です。

2回に分けて、みなさんに「予防」についてお伝えしていきたいと思います。

●予防の常識1●



「痛くなければ歯医者さんに行かなくていい」と考える方も多いのですが、
実は、虫歯も歯周病も、その進行具合を痛みで判断することはとても難しいのです。
 
虫歯で痛みがでるのは、歯に穴があいてからしばらくの間だけです。炎症で神経が死ぬと、悪化していても痛みは消えてしまいます。また、歯周病は痛みなく進行し、痛むころには手遅れで、治療をしても歯を救えないケースも少なくありません。
 
そうならないために大切なのが、定期的な歯科受診です。プロの目でお口の状態をチェックしてもらう事で、虫歯や歯周病の兆候が早めに見つかりますし、それを改善するための対策や指導もしてもらえます。痛くなる前から通って、トラブルの芽を事前につめれば安心ですね。


●予防の常識2●



歯ブラシ1本でお口のお手入れは完璧?残念ながらそうではありません。
歯と歯の間(隣接面)、歯周ポケットの奥など、いくら磨き方が上手でも、歯ブラシの毛先が届かない場所があるからです。

 特に隣接面は、虫歯や歯周病のリスクが高い所です。ツルツルした歯面はもともとプラークがたまりにくく、虫歯のリスクが低い場所なのに対し、隣接面は、歯ブラシが届きにくくプラークもたまりやすいのです。

 歯ブラシだけでは磨けない場所をきれいにするには、デンタルフロスやタフトブラシ、歯間ブラシをセルフケアに取り入れるのに加え、歯科医院で定期的に歯のクリーニングをしてもらいましょう。
毎日の歯磨きで取り残した汚れも、しっかりと落としてもらえます。




次回は、歯磨き剤とインプラントと歯周病に関しての予防の常識をお伝えします!


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更新日: 2017-05-10