歯科衛生士ブログ|(前編)上手につかおう!キシリトール

2017年4月4日
こんにちは!
歯科衛生士の大原です。

今回は、キシリトール についてお話しします。

キシリトールと聞いて
どんなことを連想しますか?

キシリトールとは天然素材の甘味料で、
お砂糖ではないのに同じくらい甘さを持ちます。
白樺(しらかば)の木、から摂れます。
イチゴ、ラズベリー、カリフラワー、ほうれん草などの
野菜や果物にも 微量ですが含まれています。


キシリトールは他の甘味料とどう違う?

虫歯の原因にならない甘味料ならたくさんあります。
代表的なものは糖アルコールといって数多く存在します
(○○トールとつくものはほとんど糖アルコールです)
しかし、虫歯の発生を防ぐ甘味料は
キシリトールだけなんです!
キシリトールは虫歯予防の強い味方


キシリトールの効果

 ●虫歯予防効果があり虫歯菌の活動を抑える
 ●汚れが付きにくく歯がピカピカになる
 ●キシリトールを摂取すると唾液がたくさん出て唾液の効果で歯の再石灰化を促進する

その他に最新の研究では妊娠期にお母さんが、キシリトールを摂取すると生まれてくる子どもの虫歯リスクが低くなるというデータが出ています。


そもそも虫歯はどうしてできるの?

虫歯とは感染症です。
生まれたての赤ちゃんの口の中に虫歯菌は存在しません。虫歯菌はインフルエンザや風邪のように原因菌であるミュータンス菌も人から人へ感染します。

虫歯の感染経路:家族内感染
食べ物をあらかじめ噛んでから子どもに与える噛み与えや、スプーンやお箸の共有が主な感染経路
虫歯は感染症ですが虫歯菌の感染だけで
発病するわけではありません。
虫歯菌の存在に加えて、間食や歯磨きの習慣、
生活習慣が加わってはじめて発病します。



虫歯菌の感染を防ぐための基本

●歯科医院での歯のクリーニングを定期的に受ける
  →お口の中の虫歯菌の量を減らすため
●同じスプーンやお箸を共有しない、噛み与えをしない
  →唾液による虫歯菌感染を防ぐため
●お砂糖が入った食べ物や飲み物を規則正しく摂取する
  →虫歯菌がお口の中に感染するときに砂糖がすでにあると虫歯菌が住みやすくなるため規則正しく間食を。
1日1〜2回くらいを目安にする



4枚の葉をうまく組み合わせて予防することが大切です
茎の部分にあたるのがキシリトールで、4つの葉のどの部分にも良い影響を及ぼします
キシリトールは4枚の葉をよりイキイキさせるためのサポート役 


次回は4月18日に(後編)キシリトールの上手な選び方、食べ方についてお話します。
歯科衛生士の大原でした。

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更新日: 2017-04-04